Initiatives For Sustainability

サスティナビリティへの取り組み。 朝日オフセット印刷は、総合印刷企業として「情報コミュニケーション産業を通し、 社会に貢献する企業として情報メディアの価値を高め続けていく」ことを経営理念に据え、印刷業を通じての社会貢献と地球環境保全への取り組みを続けることで、人と自然が共存し永く持続していく安心と安全な社会を目指します。


SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成されていますが、朝日オフセット印刷では、環境にやさしい資材の使用、生産方法、使用後の正しい分別等、製造業として「サーキュラーエコノミー」を目指した持続可能な社会の実現にむけて積極的に取り組みを続けます。


・サーキュラーエコノミー資材の積極的な使用
・アップサイクル・リサイクルの遂行
・商品・サービス情報の積極的な発信
・常にイノベーションを促進
・社内・社外を問わず、つながりを強化し、新しい価値を創造

SDGs

朝日オフセット印刷は、17のゴールの内、12の「つくる責任 つかう責任」を中心に8つの取り組みを目指しています。

SDGsSDGs つくる責任 つかう責任つくる責任 つかう責任
安全な水とトイレを世界中に安全な水とトイレを世界中に 働きがいも経済成長も働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう 気候変動に具体的な対策を気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう陸の豊かさも守ろう パートナーシップで目標を達成しようパートナーシップで目標を達成しよう
プラスチック・スマートキャンペーン
今、海に大量に流入するプラスチックが世界的な問題になっています。この海洋プラスチックごみ問題の解決に向けては、消費者を始め、自治体・NGO・企業などの幅広い主体が、一つの旗印の下に連携協働して取組を進めることが必要です。 朝日オフセット印刷は、環境省がすすめる「プラスチック・スマート」キャンペーンに賛同し、海洋プラスチックごみの削減に向けて‘プラスチックとの賢い付き合い方” を全国的に推進することを目的とするプラットフォームに参加しています。

>>>詳しくはコチラ Plastic smart Plastic smart
神奈川アップサイクルコンソーシアム
SDGs未来都市である神奈川県は、石灰石を主成分に、水や木をほぼ使用せず、紙の代替製品や、石油由来原料の使用を大幅に削減しプラスチックの代替製品となる新素材「LIMEX」を開発・製造・販売するTBM社と連携し、LIMEXを活用したアップサイクルモデル実証事業開始。 朝日オフセット印刷はこの事業の参画し、限りある水資源の有効活用、石油依存の低減、新たな循環型システムの構築、新素材の産業化、県内企業のビジネスチャンス拡大などを図り、「かながわプラごみゼロ宣言」の推進、SDGsが目指す持続可能な社会の実現につなげていきます。 アップサイクルとは、従来から行なわれてきたリサイクル(再循環)とは異なります。単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを最終的な目的とした持続可能な「モノづくり」の新たな方法論です。LIMEXの場合、紙の代替製品となるLIMEXシート製品からプラスチックの代替製品の原料となるLIMEXペレットを製造し、プラスチック代替の成形品をつくります。

>>>詳しくはコチラ KANAGAWA Upcycle Consortium KANAGAWA Upcycle Consortium
かながわプラごみゼロ宣言
プラスチックによる海洋汚染が今、世界規模で大きな社会問題となっています。2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。 SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取組として、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組みを始めました。 朝日オフセット印刷はこの取り組みに賛同し「かながわプラごみゼロ宣言」をしております。

>>>詳しくはコチラ かながわプラごみゼロ宣言 かながわプラごみゼロ宣言