新素材LIMEX(ライメックス)は、石灰石を主成分とするエコロジーとエコノミーを両立する株式会社TBM社が開発した紙・プラスチックの代替品となる革新的新素材です。(日本を含む世界43カ国にて特許取得済み/申請中(※1))
主原料は石灰石。
主原料(50%以上含む)となる石灰石は世界にほぼ無尽蔵に存在。
日本においても自給率100%(※2)を超え、安価に入手可能な鉱物資源です
資源枯渇問題への貢献。
水をほぼ使わず、紙をつくる原料に必要な木材パルプを一切使いません。
また、石油由来成分を抑え、プラスチックの代替品を製造可能です
環境問題へ貢献。
二酸化炭素の発生を抑え、気候変動の抑制に貢献循環・再利用しつづけることでゴミを減らし、マイクロプラスチック問題へ貢献できます
※1 アメリカ、ヨーロッパ、中国、インド、ロシア、ブラジル、アラブ首長国連邦、韓国、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、アルジェリア、ナイジェリアなど
※2 日本国内の石灰石埋蔵量は約240億トンに対し、国内生産量は約1.4億トン(経済省資源エネルギー庁)
【高い耐水性と耐久性】
非常に高い耐水性と耐久性を兼ね備えているため、雨や屋外での活動の際にも紙を綺麗に保てます。【半永久的にリサイクル】
製造の際に水をほとんど使用しないだけでなく、原料が石のため経年変化にも強く、 半永久的にリサイクルできるモデルを目指しています。【LIMEXシートからもつくられる】
使用済みのLIMEX製品(印刷物)などを回収、破砕し、ペレット化することができる。【既製の成形機に対応】
既存のプラスチックの製造工程と同様のフローで製造可能であり、LIMEX専用の機器は不要。【高コストを大幅に削減】
石灰石は石油に比べて安価なため、高品質なLIMEXのプラスチック代替製品を低コストでつくれます。※従来から行われてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すこと。LIMEXシートは、紙とプラスチック両方の特徴を持っており、回収したLIMEXを集める事で、マテリアルリサイクル(原材料)とサーマルリサイクル(熱量)の両方が可能です。LIMEXをリサイクルする事で、地球資源の枯渇を一層抑制する事ができます。
より安全と安心を。お客様やエンドユーザー様の不安を和らげ、大切な人・ものを守ります。
細菌による人間への悪影響は、その細菌が一定量を超えて大量に増殖した場合に起きるのがほとんどと言われています。抗菌ニスは、細菌の増殖を抑えることができるので、人体への影響を小さくすることができます。
銀イオン配合の「抗菌ニス」を全面に塗布することで、人や商品を守り、不特定多数の手を渡る不安感の軽減。密閉空間での掲出物など様々なシチュエーションで使用可能。ご利用企業様のリスク回避にもつながり、お客様と企業様の安心をアップさせます。
抗菌とは「菌を長時間増やさない様にすること(抑制すること)」を言います。菌を一時的に死滅・除去する殺菌・除菌とは区別されます。 使用インクは「特殊吸着剤」で不快なニオイ成分を抑えた、「都インキ」の「抗菌プラス におわなインキ」(※1)を使用。 抗菌性の試験項目である「黄色ぶどう球菌」「大腸菌」の抗菌活性値の基準をクリアしています。(※2)
※1 「におわなインキ」は、エコマーク、NL既製、植物油インキ等の環境・安全性に係る基準を満たし、品実マネジメントシステムの国際規格であるISO9001取得向上にて生産されています。インキは抗菌協会の認証(SIAA)の取得済みです。
※2 新型コロナウイルスに対する検証は済んでおりません。
<対応印刷>
・油性インク印刷(グロス・マット)
・UVインク印刷(グロス・グロス高密着)
※オフセット印刷に限ります。
<使用例>
包装紙、コロッケなどの包み紙、冊子の表紙、カード類、密室空間に展示する掲出物(ポスターなど)、メニュー表、ランチョンマット、クリアファイル、レストランの紙エプロン、ブックカバー、しおり、チケット、クーポン など